まずは、クロレラとは何なのか、そこから説明します。
クロレラとは、湖や池などの淡水に生きている単細胞の緑藻です。
植物性のプランクトンの代表で、太古の時代から現在まで、ほぼ同じ姿で生息し続けています。
葉緑素を多く含むので、緑色をしています。
太陽エネルギーを取り込むのが得意なので、増殖スピードが早く、生命力が強いのも特徴です。
食用としての歴史は浅いのですが、栄養豊富な植物として近年注目され、サプリメントとして販売されています。
葉緑素、ビタミン、ミネラル、食物繊維などを豊富に含み、必須アミノ酸もその全てを含んでいるので、個人個人の食生活の穴を埋めてくれる全体食品といえます。
このようなクロレラに含まれる成分は、特に野菜不足を補うのに効果的です。
野菜が不足するということは、身体の調子やバランスを整える働きがうまくいかなくなるということにもつながります。
また、緑黄色野菜が不足しているとがんにもかかりやすいとも言われます。
そこをうまく補ってくれる働きを、クロレラは持っています。
クロレラは、特に血液の中で活躍します。
まずは、血中タンパクのアルブミンの値を上げます。
アルブミンは栄養を体内に運んだり、肝臓の不要物を排出する機能の手助けをしたりします。このアルブミンの値が下がると、体を守る免疫システムが崩れてしまうのです。
さらに、白血球の減少も食い止めます。
白血球が減ると、感染に対する抵抗力が落ちて、病気になりやすくなります。
このように、私たちの体づくりに活躍してくれるクロレラ。
次のページからは、クロレラのもつ栄養素について、人体に不足しがちな3つをご紹介します。
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